「夢はかなえるもの」頑張った分だけ答えが出るよ!
財団法人栃木県青年会館 事業課
公益事業プランナー 橋 壁 光 彦
皆さんは、胸のあたりが「熱っう~く」なつて自然と涙があふれて
止まらなくなってしまった経験がありますか?
実は私あるんです。
私が実行委員の皆さんと同じくらいの年齢の時(けっこう昔)・・・
町(当時は村)の青年団の新人でした。
その頃は、県内のほとんどの市町村に「青年団(会)」がありまして、数年に1度
東京からミュージカル公演の依頼が来るんです。
その名も「ふるさときゃらばん」ご存知の方も多いでしょう。
わが村の青年団でも公演をひき受けることになったんです。
当時の公演料は200万円!諸経費を含めると300万円近くになります。
当然、村の青年団にはそんなお金ありません。
方法は2つ、「チケットを売る」「協賛金を集める」それが、どんなに難しい事か実行委員の皆さんは今実感しているでしょうね。
仕事を終して、三々五々村の公民館に集まりチケット販売。
3ヶ月1日も休まずに、当時5千人たらずの小さな村なのに「チケットが売れない」
「協賛金は集まらない」公演1ヶ月前で集まったお金は100万円!
小学生でも分かりますよね。お金がたらない!!!!!
ひたすら頭を下げ熱意を本気で伝える毎日、日付が変わるまで「太陽が黄色」に見えたこともしばしば。青年団の団長や役員は、「俺の車、中古でいくらで売れっかなぁ」「家の牛一頭処分すっかぁ」なんて話も出てくる始末。
でも熱意は伝わるんです。伝染するんです。村を歩けば会う人が皆「がんばんなよ!」
「観にいぐからね!」と声をかけてくれ、商工会の会長は「会員に協賛金の協力をお願いしたから」と公民館に訪ねてきてくれ、1週間前には目標金額をクリア!!
そんな日々の3ヶ月の答えが、公演終了後涙となって出たんだと今は思います。
私の仕事は、(財)栃木県青年会館(コンセーレ)事業課「公益事業プランナー」です。
分かりにくいですね。簡単に言えば、若い人の「夢や希望」を実現させるお手伝いをする仕事です。青年会館も30数年前、青年たちの募金活動により建設だれました。
その志を後輩の私たち職員や理事が受け継いでいます。
何かひとつはじめる事は簡単な事ではありませんね。
苦しみ・悩み・挫折をして、でも「夢や希望」があるから。仲間がいるから。周りで支えてくれる人たちがいるから。「頑張れる!!」
青年会館はこれからも皆さんの「夢や希望」をかなえるお手伝いをしていきたいと思います。
2月3日 どれだけの人が「あふれ出る涙」の体験をするのか、楽しみにしています。
財団法人栃木県青年会館 事業課
公益事業プランナー 橋 壁 光 彦
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